2009年11月21日

環境問題における管理責任&説明責任と機会損失

2020年までに温室効果ガスを1990年比25%削減という
鳩山首相の目標でクローズアップされています環境問題。


よく削減目標達成のための家計負担のニュースが流れます。

科学や発明などわからないものを所与として
現状で考えた場合のおおよその負担額ということと
思っているのですが、
逆に、削減しなければ、どれだけの環境が壊れ、
その修復なり、生活環境の整備にかかる費用
による家計負担は?
って気になります。


要するに、削減しなかった場合に、
した場合と比較して失う金額、機会損失はいくらなのか。
異常気象や植生がどうなるのか、
未知の世界なので、そのほうが計算しづらいと思うのですが、
国民から託された資金の管理責任という点から、
説明が必要かもって思っています。

削減目標達成した場合の家計負担額
その時点での環境破壊の程度とその負担額

または、何もしない場合の環境破壊における家計負担額

両方が揃って始めて考える上で必要最小限の情報になるように思います。



たまたま私がニュースを見れてないだけかもしれませんが、
そういう達成しなかった場合の
環境破壊における家計負担額は見てないように思います。


管理する資金がある場合は、その結果を説明する責任が生じます。
機会費用や機会損失という概念は
最適な投資案をやらなかった場合の逸失利益なのですが、
資金を託した方は、やっぱり最適な投資案にしてほしいですから、
そういう面からの報告も必要ですね。


以前、機会費用とか合理的・効率的な意思決定などの意義!?という
記事を書いたことがあります(笑)。

託されて管理する資金がある場合には説明責任がありますが、
自らの資金なら、そういう概念にとらわれすぎると
良くないかもしれませんねという意味で書いています。

厳しい時代、ひとつでも目に見えない脳の障壁は取っ払って
フレキシブルにチャレンジ精神でぶつかっていくしかないかもですね。



環境問題は、目標の達成可能性じゃなく、
実際は、迫っている人類の危機に対応するかしないかなんだと思います。

もちろん、温暖化というのがこのまま放置しても続かない可能性も
あるかもしれません。
プチ氷河期があれば、そんな話は吹っ飛んでしまうかもしれません。
また、日本だけの問題じゃなく世界の問題でもあります。

でも、現状のまま突き進めば、更なる環境保全対策が必要になるでしょうし、
災害などに対するインフラ整備ももっと必要になるかもしれません。


環境問題に積極的に取り組んでも、消極的で環境破壊が進んだ場合でも
そこにはニーズがあると思うんですが、
できれば次世代にいい状態で引き継いでいくためにも
最適な案で行ってほしいですね。
posted by fooca at 18:27| Comment(0) | TrackBack(2) | ひとりごと
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